PONO KIDSでは、毎月3事業所合同の運営会議を実施しています。4月の運営会議についてご報告します。
目次
各事業所の振り返り
各事業所の管理者から、スタッフの状況、支援の状況、運営面、外部機関との連携について報告を行いました。
新年度を迎え、多くのお子さまをPONO KIDSでお迎えしています。また、PONO KIDS桜山・ときわでも新規のお子さまの受け入れや、利用曜日・頻度の調整が進んでいます。新年度特有の環境変化によって、お子さまの気持ちの揺らぎが見られる場面もあり、お一人おひとりの状況を丁寧に見守りながら支援にあたっています。
3事業所で支援の知見を共有し、必要に応じて支援方針を見直す機会としています。
各種委員会の実施
今月も以下の5つの委員会を実施しました。
- 事例検討委員会:お友だちとの関わり方に難しさが見られるケースや、関係機関との情報共有のあり方について具体的な支援方針を検討しました。
- 身体拘束・虐待防止委員会:全事業所の状況を確認し、判断に慎重を期すべきケースについて複数の視点から議論を行いました。
- 事故防止・安全管理委員会:今月発生したヒヤリハット3件・軽微な事故2件を共有し、再発防止策を協議しました。
- 災害・感染症BCP委員会:次回訓練のシナリオを策定しました。「送迎中に震度5強の地震が発生し、同乗のお子さまが体調不良を訴えた」という具体的な想定で、連絡手順と判断訓練を行う予定です。また、神奈川県の最新の感染症発生情報を確認し、鎌倉管内で流行している感染性胃腸炎への対応、および県全体で報告が増えている麻しんへの対策(職員のワクチン接種歴確認の推奨)を議論しました。
- 生産性向上委員会:支援記録やプログラム作成におけるAI活用領域の拡大について検討しました。
PONO KIDSでは、これらの委員会を毎月定例で開催し、安全で安心できる支援環境の維持と、支援の質の向上に努めています。
研修の振り返り
今月は「ともに生きる社会を支える意思決定支援」をテーマに、神奈川県が公開している研修映像を活用して学びました。
研修を通してスタッフから多く聞かれたのは、「日常の小さな選択を積み重ねる経験が、将来の自己決定力につながる」という気づきです。「プログラムの色を選ぶ」「やる・やらないを選ぶ」といった場面一つひとつが、お子さまの意思表出の機会であると改めて意識する研修となりました。
また、「支援者が『本人がしたいこと』と『自分がしてほしいこと』を混同しないよう意識する」という視点も共有されました。
次回は「災害・感染症BCP訓練」を実施予定です。実際の送迎中の地震発生を想定し、現場レベルの連絡・判断力を高めます。
PONO KIDSでは、スタッフ一人ひとりの専門性を高めながら、お子さまの成長を支える支援体制づくりに取り組んでいます。
