支援について

それぞれの支援は、共通する部分がありつながっています。どれか1つが優れているものではありません。支援プログラムを組み合わせ、積み重ねていくことで子ども自身が、それぞれのスピードで成長していきます。PONO KIDSは、一人ひとりのスモールステップを共有し、一緒に成長していけるよう支援します。

SST(ソーシャルスキルトレーニング)

自分らしいコミュニケーション

ソーシャルスキルトレーニングとは、人が社会で生きていくうえで必要な、対人関係や集団生活を営みやすくするための技能(スキル)を養います。
やさしいスキルから少しずつ習得していきます。うまいくったスキルが身につくため、失敗を避け、成功の体験が積めるように促します。成功体験を通して、それぞれが自分らしく過ごせるように支援します。

アニマルセラピー

動物の力は無限大!

アニマルセラピーは、動物と触れ合うことで、ストレスの緩和、精神的な落ち着きなどの癒しの効果や活動性の向上を促すことを目的として行われます。
発語に自信のない子供が一生懸命ワンちゃんの名前を呼んだり、コミュニケーションを取ろうとする姿は、人間にはないパワーを感じます。他者に受け入れられる感じの促進や感情表出など、コミュニケーション効果が期待されます。

親子参加・交流イベント

親子参加イベントや専門職を招いてのセミナーなど

親子で一緒に体験する食育講座や、専門職をゲストに招く相談セミナー(歯科医師・心理士・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・管理栄養士)など定期的に開催します。親同士のつながりは、子育ての孤立を防ぎ、前向きな支援へつながります。
また、「こんなことに困っている」など個別事例を通して、皆で共有しながら専門的なアドバイスを受けることができます。

調理実習

旬の食材を自分の手で調理

お昼ご飯やおやつ作りをします。偏食予防や調理器具の使い方などを学びます。
食べることは生涯にわたって続く基本的な営みです。子供はもちろん、大人になってからも「食育」は重要です。健康的な食のあり方を考えるとともに、だれかと一緒に食事や料理をしたり、食べ物の収穫を体験したり、季節や地域の料理を味わったりするなど、食育を行います。

ペアレントトレーニング

家庭は最高の療育の場

発達特性のある子を育てる親御さんは、一生懸命子育てしているのにうまくいかず、親としての自信を失い、子どもの将来への不安が強まったりしがちです。

ペアトレは、環境調整や子どもへの肯定的な働きかけを学び、保護者や養育者の関わり方や心理的なストレスの改善、子どもの適切な行動の促進などを目的としたプログラムです。

運動サポート

運動を通して感覚適応力を育てる

私たちは普段、目で見て認識したり、声に反応したり、状況に合わせて身体を動かしたりなど、感覚を通して状況を把握し、それに見合った動きをします。しかし発達に特徴のある子は、この感覚の統合がうまくいかず困っていることが多いです。
運動が苦手であったり、身体をうまくコントロールできない、学業での遅れ、行動がまとまりにくいなどの症状があります。「運動サポート」は、身体を使う遊びを通して脳の中に流れ込んでくる様々な感覚情報を「交通整理」して適切な行動をとるためにまとめていく支援です。

学習支援

学ぶ習慣づくり

机に座っての学習だけでなく、様々な環境やツールを使ってアプローチします。
おもちゃを使ったり、砂に文字を書いたりなど。
「できない!」「もう無理!」から、学ぶ習慣につながるようモチベーション支援をします。
学習の進捗は、児童ごとに管理します。得意分野を見つけて支援します。
学習についていけない・劣等感の予防・やることでできるようになる達成感と自信の回復に繋げます。

公共交通機関 利用体験

行動範囲は人生を広げる

バス・電車など公共交通機関の利用方法を体験します。
日常生活で利用する公共交通機関について、その利用に慣れ、又は習得するための「利用体験」を学ぶ機会をつくります。行動範囲が広がると、出会う人・物・事がでてきます。
「移動」を覚えることで、行動範囲が広がり、自分に必要な環境へ自発的に動くことができます。移動は、「自立」を考えたとき、とても重要な要素です。支援員と一緒に段階的に学んでいきます。

外出・屋外活動

やっぱり外出は楽しい!

学休日を中心に、外出・屋外活動を実施します。外出体験は、多くの成長要素があります。
四季や地域を身近に感じることで、社会の一員としての安心感を促します。

歩く・移動する・地域の人と話す・みんなで遊ぶ・体験するなど。地域での体験は、ソーシャルスキルと共通する支援です。

関係機関との連携

ライフステージに応じた支援

住み慣れた地域での進路探しや環境変化への適応など、相談支援が必要な場は数多くあります。「ライフステージに応じた一貫した切れ目のない総合的な支援」は、関係機関との協力が必須です。進学先の学校には、特別支援級はあるのか。人員体制はどうなっているのか。どんな教育がなされているのか。など気になることは沢山あります。
PONO KIDSは、必要に応じて関係機関と情報共有や支援の方向性等などを含め連携することができます。