
アセスメント
一人ひとりの「得意」と「苦手」を理解するために。
アセスメントとは、お子さまを『深く知る』こと。
PONO KIDSでは、保護者さまからの情報や支援員の日々の観察に加え、客観的なツールも活用して「今、何が得意で、どこでつまずいているのか」を整理します。大切にするのは、IQだけでは見えにくい「生活のしやすさ」です。「落ち着きにくい」といった行動の背景(感覚の特性など)を整理し、ご家庭と一緒に「お子さまが過ごしやすくする工夫」につなげます。
フォーマルとインフォーマル
子ども「知る」ための2つの視点

インフォーマル・アセスメント
日々の姿を「ありのまま」見る
決まった型にはめず、遊びの中での反応やご家庭でのお話を大切に。 マニュアルでは測れない、その子らしい「好き」や「サイン」を柔軟に拾い上げます。
- 行動観察
- ヒアリング

フォーマル・アセスメント
客観的な「指標」で知る
感覚だけに頼らないために。専門の研修を受けたスタッフが担当します。 標準化された尺度を用いることで、発達の現在地や成長の変化を客観的に「見える化」します。
- 発達検査
- 質問紙
フォーマル・アセスメント
具体的な評価ツール
「できる・できない」の判定が目的ではありません。
日々の関わり方や、お子様が過ごしやすい環境を整えるための『手がかり』として活用します。

考える力・わかる力
〈 認知 〉
- 概念
- 理解
- 見通し
ことばの理解だけでなく、色や形、数など「わかるための土台」が、どのくらい育っているかを見ます。得意なこと・つまずきやすいところを整理して、伝え方や練習の進め方を一緒に考えます。
- 太田ステージ
- TASP

感じ方のちがい
〈 感覚 〉
- 刺激
- 自己調整
- 落ち着き
音や光、触った感じなどを「強く感じやすい/気づきにくい」といった傾向として整理します。
理由が分かると、過ごしやすい環境の工夫や落ち着く方法を見つけやすくなります。
- SP-感覚プロファイル

くらしの力
〈 生活・適応 〉
- 身辺自立
- コミュニケーション
- 適応
実際の生活で「ふだん、どうしているか」に焦点を当てます。 着替えや対人関係など、年齢に応じた「身の回りのこと」や「社会性」の発達を確認し、具体的な目標を導き出します。
- Vineland-Ⅱ
※必要に応じて実施します。
※医療的な診断を目的としたものではありません。
評価の活用・共有
評価結果は、ご家庭と共有し、「共通の地図」にします。
アセスメントの結果は、専門用語ばかりの難しい報告書ではありません。ご家庭でも実践できる「具体的なヒント」として分かりやすく共有します。
※園・学校など関係機関への共有は、保護者さまのご希望・同意がある場合に限ります。
